教育学Ⅱ-1

■新松戸キャンパス 9/21(金)
■龍ケ崎キャンパス 9/24(月)

単位について

・試験は行わず、レポートで成績を決定する。
・レポート提出期限は学期最後の授業時間内とする。(新松戸1/18、龍ケ崎1/21予定)
・レポートの形式および内容については、11月中に指示する。
・出席数が足りていない者については、レポート提出を認めない。
・レポートに関して、コピペが発見された場合は、カンニングと同じ扱いとする。

出席について

・出席確認は「出席調査システムC-learning」で行う。
・スマホを忘れた、電池が切れた、電波が届かない等の理由でC-learningが使用できなかった場合は、必ずその日のうちに申し出ること。いかなる理由があろうと後日の申し出は認めない。
・事由ある欠席の場合は、必ず公式な文書を作成して提出すること。
・公式文書の作成が認められない場合(就職活動等)による欠席も、やむを得ない理由がある場合は必ず書面で報告すること。
・遅刻は出席と認めない。
・出席に関して不正が確認された場合は、どれだけ出席していようと単位は認められない。

予習復習について

・大学設置基準によれば、1回90分の授業につき3時間の予習復習が要求されている。
・本講義も、予習と復習を前提として構成される。本講義の内容が理解できないとしたら、予習と復習が足りていない可能性が高い。
・予習と復習の具体的な指示、参考文献等の提示については、このサイトで行う。

質問について

・非常勤講師なので、授業日以外には出校しない。
・質問がある場合は、時間がある限り授業後に対応する。
・込み入った質問の場合は、回答をこのサイトに掲載することで対応する。

半年間の予定

・具体的にはシラバスを参照のこと。
・本講義は主に2つのトピックを扱う。一つは「ナショナリズム」、一つは「ゆとり教育」を予定している。
・「ナショナリズム」とは、国家が人々の意識をどのように規定するかという問題である。現代の教育を考えるとき、国家は非常に大きな存在である。
・「ゆとり教育」は、一般的に失敗したと思われている節がある。しかしそれが本当に何を目指していたのかは理解されていない。臨時教育審議会以降の教育改革の流れを確認することで、「ゆとり教育」に関して間違ったイメージを取り除く。

予習

・「国家」と「教育」の関係について考えておくこと。